フルハウスキス

フルハウスキスのファンの皆さん、こんばんは。
鬼畜眼鏡ファンの皆さんは↓の日記をご覧くださいね。
いつも鬼畜眼鏡の話題ばかりなので、フルハウスキスに付いても少し語ってみようかと。
フルハウスキスの何がツボに入ったかと言えば、恋愛の醍醐味や、相手を好きであるが故の葛藤を描いた秀悦なシナリオと、キャラの個性、それからなんと言っても、
「最初に告白された男性と付き合うものの擦れ違ってしまって上手く行っていない状況の時に、途中で別の男性が告白して来て、それを承諾するとその男性と付き合えてしまう」
という辺りがものすごく斬新だったんですよね。
普通、一人の男性のルートに入ってしまえば、もう相手を変更することは不可能なゲームが主流をしめている中で、別な人が告白して来てなおかつそのまま付き合えてしまうと知った時は本当にびっくりしました。
でも、現実の恋愛でもこういうことあるよなぁって思いながらプレイしてましたよ。
フルハウスキスはこのリアル感がいいんだろうな。
で、内容が結構エロいしね(笑)。
よくぞここまでPS2で表現してくれた、という感動はありましたね。
台詞とか、結構腰に来ますから。甘い台詞ばんばん言ってくれますからね。
一番のお気に入りキャラは、王道ですがやはり御堂一哉です。
一哉は、俺様なんだけど、いざと言う時にはむぎにちゃんと手を差し伸べてくれるでしょう?ふたりで居る時は結構甘くなったりするのに、人目があるとあまりそういう素振りは見せませんよね。そのギャップが堪らない。
『オレの女神がオレを殺す』 、という恋愛迷宮のタイトルですでに来てます。シナリオに期待掛かりますよね。どんなのなんだろうな〜。配信が楽しみ。
恋愛迷宮のシナリオの中では、意外にツボに嵌ったのが麻生シナリオ。
なんだか大人になっちゃった麻生くんががっついてるのが新鮮で可愛らしかった。普通の男子高校生そのまんまだよね。だって10代だよ?好きな子目の前にしたらそりゃあ普通じゃいられないって・・・。
他のラ・プリンスのメンバーが女性慣れし過ぎている分、新鮮に映りましたね。可愛いです、麻生くん。一気に株が上がりました。生徒会長になって、成長しましたよね。一番、むぎが結婚したら幸せにしてくれそうな気もしますね。あと5年くらいすると、すごくいい男になりそう。
もうすでにいい男としての完成度が高いのがやっぱり一哉かなぁ。すでに達観してるよね、世界を。精神年齢だけで言えば、とうに30超えてる気がするよ。
もちろんそれはビジネス的な話で、女性に関しては・・・どうなんだろうな。むぎに出会う前も恋愛経験はそれなりにあっただろうけど、どれも一哉自身を変えていくほどのものではなかったような気もしますね。その点は、これからむぎと向き合っていく上で、更に成長していくんじゃないかなぁ、と思ってますが。
東條もとても好きなキャラなんです。ちょっと影のある男というのもまた魅力的。後編が配信されるまでプレイするつもりはないので(←先が気になって落ち着かないから)今から楽しみにしてます。