いい曲です

図書館戦争、エンディング曲をフルで聞いてきました。
この曲、テレビで聴いた時には、どちらかというと郁側の思いを綴った歌かと思いましたが、違うように思いました。
堂上教官の心情を歌っているように感じたんです。一番最後の歌詞を見てみてもそんな感じでしたし。
何かが変わる朝、というのが、なんとなく、郁の採用試験の面接の日なんじゃないかな、なんて勝手に想像してみたり。あくまでも私の解釈でしかないんですけど。
堂上にしてみたら酷くインパクト強かったでしょうしね。王子様ってずばりと言われちゃったんですから。
まだこの時点では恋愛感情と言えるような思いではなかったかも知れませんが、他の新隊員に対する感情とは全く別の複雑な思いを抱えてしまったんじゃないかな〜と思います。
堂上教官もこの思いは持て余していたでしょうね。新隊員全員に平等に接しなければいけない筈の教官という立場の自分が、ある一定の隊員、それも女性の隊員に複雑極まりない思いを抱くと言うのは。
多分に初めての経験だったでしょうし。
なんとなくそう考えると堂上教官って、苦労人ですよね。
郁に対してこの先どう対応していったらいいのか、と頭悩ませただろうし。
相手が男性なら勝手に憧れさせとけばいいですけど、女性隊員に勝手に憧れられ、「あの人こそ私の王子様」と騒がれ思いを寄せられるのは抵抗感もあるでしょうしね。それも堂上教官がその王子様であると気付かれていないから余計に始末が悪い。
そしてその女性隊員は過去の自分に似てて無鉄砲。
それに上層部はどうも郁を図書隊初の女性防衛部員として迎えたいという意向のようだし。
こりゃ郁が心配で仕方ないって気持ちにもなるわな。
自分に似ているからこんな時郁はどうするか、ということが想像付きやすいから先回りして危険な目に遭ってしまう前にさらりと助けに来ることも出来るんだろうしなぁ。
ほんと似た者夫婦だわ、このふたり。
図書館戦争の物語がスタートする以前の、高校生の郁を助けた後の堂上教官の心の中、覗いてみたい気がします。
その後査問委員会にも呼び出されたりしてるから、そのあたりも過去編として見てみたいですよね〜。まだ青臭さの残る若い教官も見てみたいですしね♪
では、コメント返しです。いつもぱちぱちとありがとうこざいます。感謝しています。
18日21時 無記名様
鬼畜眼鏡で検索したら1ページ目に出て来ました。きっとそれで見られると思うので検索してみてくださいね。もしどうしても出て来ないということであればメルフォから御連絡いただければアドレスお教えしますよ?ここにリンクを貼っても多分に問題ないとは思うのですが、念のため(^^;。想像しているものと違っていたらごめんなさい。私はとても楽しませてもらいました。良く出来た動画だと思います。日記に反応してくださったありがとうごさいます。読んでくださっている方がいると思うと日記の更新も頑張れます♪