歯から出血

今日のブログは日常の戯言です。興味のない方はスルー推奨です。
おちびの健康な歯から血が出ました。
それ歯茎から出血の間違いじゃないの?、と思った方。そうですよね。普通はそう思いますって。
私もおちびに、
「ママ、あのね。奥歯なんでけど。歯から血、出てる」
って言われた時は歯茎から血が出てるの間違いじゃないのか、と思いましたもん。
でも、血が出ているのが歯茎と歯の境目ではなく、奥歯の上の部分、つまりモノを噛んで擦り合わせる場所から出ているのです。それも真ん中付近。
・・・なんじゃ、こりゃ。虫歯にもなっていないのに、なんでここから出血?
と頭の中ははてなマークでしたが、とりあえず昨日の時点で痛みもあるというので行き付けの歯医者に電話しまして。
今日何とか予約が取れたので病院へ行きました。
ちなみに、今日は昨日のような痛みは感じないとのことでした。
で、レントゲン撮ったりして、詳しく見て貰ったわけですね。
診察結果はこうでした。
「息子さんの場合、ちょっと稀な例なんですけど、歯の表面に小さな突起のようなものが生えていたと思われます。稀と言っても、時々見られる事例ではあるんですが。これを医学用語で○○○と言うんですが(←難しくて聞き取れず)おそらく、何かを噛んだ拍子にそれがぽきっと折れてしまったんでしょう。良く見てみないと分からないんですが、歯の表面に小さな穴が開いているんです。大人の場合は神経が奥の方にありますから、通常このくらいの深さの小さな穴くらいでは神経まで到達することはないんですが、子供の場合は歯の表面のすぐ下に神経が通っている場合があるんです。それで神経が顔を出してしまって痛みも感じたし血も出たということですね」
・・・ほー。そんなことがあるのか、と意外な結果に驚いてみたり。
「大人の永久歯ですと神経をすべて抜いてつめた方がいいんですが、息子さんの場合、レントゲンで確認したところ下に永久歯が生えて来ていますから、直にこの穴の開いた歯は抜けると思います。それまで痛みを感じずに済むならこのまま様子を見ていても問題はないでしょう。とりあえずこの穴はつめてふさいでおきます。もし痛みを感じるようならまたいらしてください」
ということでした。
昨日の時点では結構血が出ていたので、これは抜かなくてはダメかな、と思っていたもので。ちょっとほっとしましたよ。
抜くと言われたら泣き出しかねませんから。
いやー。良かった良かった。
そんなわけで良くおちび連れて病院へ行く機会の多い私ですが、いつもはらはらしています、色んな意味で(笑)。
以前よりは体力が付いて来たのか、病院のお世話になる回数も随分減っては来ましたけどね。
おお、珍しい。今夜は全然オタクな話はしないまま終わってしまいそうです。
いや。最後に一言だけ。
上の歯医者さんの台詞。思わず堂上教官と眼鏡克哉と御堂さんボイスで想像したら萌えました。歯科医パラレルという感じがして良いです。銀ちゃんボイスも悪くはないんですが、なんとなく胡散臭い歯科医になりそうなんでやめておきました。
拍手、ぱちぱちとありがとうごさいます!
その拍手があるから更新、頑張れます・・とは言うもののまったり更新なんですが。
感謝、感謝でございます。