一ちゃんが一番

新選組にどっぷり嵌ってます。
渡辺多恵子先生の「風光る」を24巻まで持っていて本棚にしまってあったのですが、それを引っ張り出して来て1巻から読み直すわ、大河ドラマの「新選組!」のDVD借りて見るわで。
どちらも薄桜鬼でもお馴染みの登場人物が出て来るので、とても興味深く、そして楽しく見させてもらってます。
風光るの沖田とセイはいいですね。
ふたりの掛け合いが溜まらんです。
一見厳しく接しているように見えるのに、実はセイにだけはめちゃ甘の沖田に萌えます。
22巻後半あたりから沖田がセイに対して特別な感情を抱いているのがはっきりと態度に出るようになるので、そんな沖田が可愛らしく愛しいです。
そしてこの話の中に出て来る斎藤一がまたいい味出してます!
凄く好きです、この一ちゃんも。
余計なことは一切口にせず、頭の切れる冷静な人です。このあたりは薄桜鬼の一ちゃんと同じですね。それに加えて風光るの一ちゃんは茶目っ気たっぷりです。薄桜鬼の一ちゃんも意外と茶目っ気ありますけどね。(斎藤EDネタばれのため伏せます→だって斎藤さんって呼んだらいくら呼んでも無視して一さんって呼んだら一発で振り向くってそりゃ貴方かなり茶目っ気ありますって
大河の新選組はまだ4話程度しか見てません。このあたりを見ていると近藤と土方が試衛館時代から如何に仲が良かったかが分かりますね。
薄桜鬼の土方ルートで、近藤さんをもっと高みへと上り詰めさせてやりたかった、みたいな台詞がありますが、なるほどな、と実感しました。このふたりの絆って、半端な絆じゃなかったんだな、と。
この後、最終話まで借りて見るつもりなので、今からこの先どうなっていくのか楽しみです。
風光る」、長期連載されているのでご存知の方も多いかと思いますが、ご存知ない方の為にご紹介。

風光る (20) (flowersフラワーコミックス)

風光る (20) (flowersフラワーコミックス)

この表紙、好きなんです。
ぱちぱちとありがとうございます!
感謝してます。