克×克「First travel2」更新

おかげさまで(?)更新しました。
克×克「First travel」2更新です。
一応この話、ゴールデンウィーク中の話なんですが、前もって宣言しておきます。
この話、ゴールデンウィーク中に終わりません。こんな管理人ですみません。如何せん長すぎです。
今回甘めにしてみましたが如何でしょう。
御堂部長、ラストのほんの少ししか出て来ませんよ!
御堂部長ファンの方、ごめんなさい。
今回も無駄に長いのは相変らずですので、どーにも暇で暇で仕方がない時にでも読んでいただければ幸いです。
しかし、当サイトのSSは台詞が少ないですよね。台詞多い方が楽しいと思うんですけど。どうにも状況説明ばかりで終わってしまう。以前からこんな感じなんだよなぁ・・・。これも私の癖として割り切るか。もう少し台詞を多くすべきなのか。悩みどころです。
コメント、ありがとうございます。この日記の最後にお返事書かせていただきましたので該当の方はご覧くださいね。無言の方もありがとうございました。更新の糧にさせていただいてます。
以下、図書館戦争3話の感想です。興味のない方はスルー推奨。ネタばれしてますのでこれから見られる方もスルー推奨。
いやー。今回も30分が短く感じられました。
ということは、それだけ見入ってるってことですよね。
冒頭、麻子との寮での会話シーンで、麻子の持つ手鏡に郁が写り込んでてそれを見ながら麻子が郁に話し掛けるシーンが好きです。
ああいうカット割りにセンスの良さを感じますね。
日野の悪夢は本当に凄惨な事件だったので、それが映像化されたことでリアリティを増して余計に切なくなりました。
でも、このあたりはやはり原作既読でないと分かり辛かったでしょうか?どうなんでしょう、未読の方にお聞きしてみたい気がします。
今回の作戦では、堂上教官が郁を最前線から外しました。
玄田がそれを口にした時に、郁の背後にいた堂上教官が郁の後姿に視線を送ってました。郁を最前線から外すことを提言したのは堂上教官ですから、複雑な思いがあったのでしょう。郁が玄田の発言を聞いた瞬間にどんな反応を示すかも気になっていたでしょうし。その熱い視線に萌え。
納得行かずに郁自ら教官に食って掛かってましたね〜。
郁の気持ちを考えれば教官に食って掛かるのも分かりますが、私が堂上の立場でもやっぱり外すだろうなぁ、と思ってしまいました。
この時点で、堂上がどの程度郁に対しての特別な感情を自覚しているかどうか分かりませんが(←どのあたりから特別な感情を抱いたのかも今の段階でははっきりしてませんが)命の保証のない最前線に大事な存在を送り出すことは出来ないだろうな、と。麻子も言ってましたが、郁の両親に自分の就いている業務に付いても郁がいまだに正直に話していなくて、そのあたりの事情を堂上が知っていることもネックになっているでしょうしね。
「堂上教官はあたしを信用してないんですね」
と教官に訴える郁に、
「信用出来るほどの何かを見せたのか、おまえは」
と返す堂上教官。ああ、溜まらん、この台詞。好きな台詞のうちのひとつです。これが音声で聞けただけで私はかなり幸せです。
私自身が耳痛かったですよ。
信用してくれと言うのなら、それ相応に相手に対して信用に値するだけの何かを見せるべきなんですよね。こんなふうに台詞ひとつとっても色々考えさせられるのが図書館戦争のいいところです。
そして続いて戦闘シーンなんですが、戦闘シーンも丁寧に書いてくれてますよね。こういうシーン大好きなんです。カッコいいですよね、タスクフォース。萌えまくって見てました。ただ、皆同じ戦闘服でその上頭もすっぽりと戦闘用の帽子(←正式名称が分かりません)被ってしまっているので顔が分からない。どれが堂上教官でどれが小牧教官やら。喋ってくれないと分かりません。
ラストでは、郁、危うし!というところで終わっちゃいました。
前回の手塚の告白で終わらせるあたりといい、引っ張り方が上手い。
稲嶺の元にテロリストが向かったと聞いて心配そうに、
「笠原・・・!」
と呟く堂上教官に酷く萌え。
次回が楽しみです。
ではコメント返しです。
24日クロさま
いらっしゃいませ〜。書き込み、ありがとうこざいます!ヴァンパイア、いいですね。切ないの大好きで!おお、原作も持っておられるのですか!私も揃えてしてしまいそうですよ。でも先を知らない状態でわくわくどきどきしながらテレビ見るのも捨て難いですね。私もそちらへ伺いますね。ここで言うのも何ですが、そちらのパラレル大好きです♪