FF8は映画だと思います

今夜も戯言で鬼畜眼鏡図書館戦争の話はほとんど出て来ません。
いつもこんな感じですみません。
突然ですが。
私は物語の中に戦闘シーンの出て来るものが大好きです。
図書館戦争も然り。
RPGも然り。
ストーリーがしっかり錬られていて、尚且つ戦闘も楽しく出来れば言うことありません。
戦闘、決して上手くないですけどね。
血は争えなくて、おちび達もRPG大好きの戦闘好きですが。
以前は、
「どうしよう、ぼく、ボスが倒せない」
と泣きつかれ、
「よし、コントローラー貸してごらん!」
なんて言いながら私が倒してあげてたんですが。今じゃ私よりもずーっと戦闘が上手くなり、ヴェスペリアでも軽く250hit越えしてまうような技術を持つまでに成長してしまいました。
・・・私なんてまだ200hitにも到達しておりませんが。
で、そんな戦闘好きな私が、これは斬新な戦闘だ、と驚いたのがFF(ファィナルファンタジー)8でした。
最初は複雑な仕組みが理解出来ずにいたんですが、戦闘しながら先へ進むうちに、
「ああ、そういうことか!」
と理解出来て。理解が出来ると遣り込み度の高い戦闘方法だと気付き、戦闘がどんどん楽しくなっていきました。
この少々難解とも言えるバトル方法が災いしたのか、この8に関しては、数あるFFのタイトル中で一番の売り上げを誇っているのにも関わらず賛否両論があって辛口なプレイ感想をお持ちの方も少なくないようです。
私は、とにかく楽しかった。
このゲーム、ボイス入ってないんですよ。
それでも楽しめたのは、他のFFよりも、主人公とヒロインの恋愛模様がかなり色濃く表現されていて、先がどうなってしまうのか気になって仕方なかったからかなぁ。少女漫画のような要素も多少あったと思いますね。
クールであまり人に心を開かない主人公スコールが、ヒロインのリノアや仲間に出会って少しずつ心を開いていく様が、溜まらなく良いのですよ。
実はこのゲーム10年前に発売されたもので、PS1用ソフトなんです。
なんとCD4枚というボリューム。そのほとんどはムービーに容量を持っていかれていると思いますが、そのムービーがひどく綺麗。
もちろん10年前ですから今のムービーの方が格段に綺麗ですが、PS1とはとても思えないようなクオリティの高さを誇っています。
百聞は一見にしかず。
ゲーム序盤のムービーを↓に置きます。
プレイする予定のある方は実際にプレイなさってから見た方が良いと思います。テレビの大画面で見ると更に綺麗ですから。
バックに流れる曲もいいですよ。8は神曲が多いです。
そしてスコールが。偉くカッコいいです。