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図書館戦争 第3巻―LOVE & WAR (花とゆめCOMICS)

図書館戦争 第3巻―LOVE & WAR (花とゆめCOMICS)

やられた萌えた悶えた・・・。
コミックの堂上教官やっぱりいいわー。
小説とアニメとコミックの堂上教官比べるとコミックが一番クールなような気がするのは私だけかな。すっごく好みなんですが。
昨夜ブログに密林行って来る、と書きましたがあれから本当に行って来まして。
で、関東図書基地広報課の第二巻を速攻で購入。
で、図書館戦争で検索したもんだから図書館戦争コミックの3巻も一緒に出て来たわけです。
あれまいつの間に発売されてたんだか、これは明日本屋に行って買って来なくちゃ、と心に決め。
そしていても立ってもいられず今日開店と同時に(←割と朝早くから開いている)近所の本屋行ってゲットして帰ってすぐに読んでその後速攻で仕事に行きました。
面白かったな。1巻2巻・・・と巻数が増えるごとにどんどん面白くなっていってる。
以降3巻のネタばれになるので隠します。もうすでに既読の方、ネタばれOKな方のみ反転してどうぞ。長いですよ〜。

やばいですから!
教官の傷付いた表情は反則ですから!
胸のあたり打ち抜かれました。
私を殺す気ですか、堂上教官・・・・。
そして突然現れた折口マキに郁の「番犬」と評されたあの素早い行動。
さっと郁の前に立ちはだかり牙剥いてましたからね。
それまでギクシャクしてたのにも関わらずですよ。
愛を感じました。
会長にコーヒー掛けられそうになった郁を守るその姿ももうたまらん。
でその後コーヒーの掛かった服を脱いで半裸になった堂上教官と郁の絡みがね!いやまだ絡んでないけど(笑)。でも良かった〜。あのまま手塚が来なかったらキスぐらいしてたんとちゃうか、と想像したら顔のにやにやが止まりませんでした。自分をかばった所為で教官の左手に火傷を負わせてしまい、責任を感じた郁が痛みのあるその左手を持って握るわけです。好きな女の子に手握られたらそりゃたまりませんよね、キスぐらいしたくなりますよねぇ堂上教官?
そしてその後教官に喜んでもらおうとして甲斐甲斐しく世話女房する郁が可愛い!
でもそんな必死に頑張っている郁に対して、一言で容赦なく両断する教官が好きです。
「うっとうしい」って、教官あなた・・・。
まぁ教官の気持ちも分からないではないですけどね。
役に立ちたいという気持ちがちょっと違う方向行っちゃってますから。
で、意外に萌えたのがスリを捕まえるよう郁に指示した後の教官の郁を見守る目。
何にも揺るがない郁への厚い信頼が読み取れるのですよあの視線。
その後すぐに階段で足を踏み外した郁の腰に素早く手を回した教官がね、良いのですよ〜。だってそのまましばらく教官の腕郁の腰に回りっぱなしで、その上郁の手が何気に教官の膝の上に乗ってるの!
私を悶え殺す気ですか、あなたたち。
そして郁が最前線から外されて稲嶺司令の警備に着かされることを知ったシーン。
小牧の一言が胸を打ちました。
「冷静に扱えないのなら手放した方がいい。よその班長の方がよっぽど上手く彼女を使うよ」
これは図星だけに堂上教官も言われてキツかったみたいですね。郁に最前線を外れるように指示したのは誰でもない教官自身ですから、指示されて傷付いた様子の郁の表情を見て複雑な思いもあったんでしょうし。
郁にしてもキツいのは同じこと。
他の誰でもない堂上教官に戦力外だと言われてしまえば落ち込んで捨てられた犬のように塞ぎこむのも当然。
でもその後で、柴崎から堂上教官の真意を聞かされる郁。そして堂上教官達が乗る走り去る車対して、
「あたしも連れてけ、バカー!あんたに切られて・・・あたしがどんだけ傷付いたと思ってるんだー!」という台詞が、「あたしを側にいさせろ、バカー!あんたにふられて・・・あたしがどんだけ泣いたと思ってるんだー!」・・・というふうに聞えないこともない(^^)v。
そんでもって稲嶺司令が拉致されたところで終わっちゃうんですか!
次の巻が気になって仕方ないんですが。
原作でその先知っててもこれですからね。
特別編2編も萌えた〜。
ごちそうさまでした。おなかいっぱいになりました。
で、ここからは腐女子的目線なので興味のない方、嫌悪感を抱く方ははスルー推奨。
堂上と小牧と手塚で男子寮で缶ビール片手に雑談中のシーンでの手塚の台詞。
「確保命令の時、笠原の名前しか呼びませんでしたよね。俺も・・・いたのに」
酒の勢いも手伝ってか、ちょっと拗ねた感じの顔で本音を言う手塚。そしてその台詞を聞いてちょっと面食らったような顔をする堂上。
それを見て、思わず、
・・・堂上×手塚、もしくは手塚×堂上もいいかも。
などと思ってしまった私は根っからの腐女子です。

そして最後に3巻の中で一番好きなシーン。

「あいつの体重(かるさ)なんて、俺が知るか」

と言った瞬間の堂上教官の笑顔。最高です。

ではでは、拍手ありがとうございました!
またいらしてくださいね。