「銀の冠 碧の涙」プレイ中

えっと、「銀の冠 碧の涙」の感想です。これから出かけるので短めにしか書けませんが。
まだ全ルートクリアしてません。
半分くらいは行ったのかな、という程度のクリア率です。
辛口ですので、この先進まれる方はご注意くださいませ。
ネタばれも多少ありますのでご注意くださいね。
生意気なこと言ってます。それでもいいという方のみ反転で。
うーん。
確かに面白いし、キャラもいいんですけどね。
もう少しこう、それぞれのルートで主人公と攻略対象の男性の心情の奥深いところを掘り下げて欲しかったかなぁ、というところはありますね。
鬼畜眼鏡と比べるのも乙女ゲーとBLの違いもあるのでどうかな、とは思うんですけど。当サイトのメインなのであえて比べさせてもらうと。いやシナリオ面だけなんですけどね。乙女とBLのえちってどう比べて良いのやらよう分からんので。
鬼畜眼鏡の方は登場人物のそのシーンシーンでの想いというのかな、気持ちがプレイ側に痛いほど伝わって来て感動すら覚えちゃうくらいで。時には涙することもありましたからね。BLで泣くなんて思ってなかったんで自分で自分にこんなに感激屋だったかな、なんてびっくりしたくらいで。
そういうのが、少し薄かったかなぁ・・・、なんて思ってみたりもしたんです。
ゲームのメインである慎一郎ルートでもヒロインの心情もですが何より慎一郎の想いがね。こう、慎一郎の綾に対する深い愛情とか傍にいてあげたいのにいてあげられずにいる歯がゆい思いとか。そんな心情がプレイしてる側に伝わって来辛かったかな、と思ったりもしました。浅野と慎一郎で車に乗ったシーンなんかを追加してもらって、慎一郎の綾の傍にいてあげられないでいる今の辛い想いを、古くからの友人の前だったからこそついこらえ切れずに口にしちゃいました、という感じで慎一郎に語らせてみたら、きっときゅーんと来たんじゃないかな、なんて思ったりしました。そうなると途中でネタばれしちゃうから、やっぱりまずいんだろうな。でも見てみたかったです。浅野の隣の助手席で辛そうに心情を吐き出す慎一郎。

本当に偉そうだわ辛口だわですみません。なんだかんだと言ってもゲーム自体は楽ませてもらっていて、実際のところ結構夢中になってプレイしてます。
ちなみにキャラとしては慎一郎が大好きです♪可愛いですよね。彼。
リアルに結婚してるせいか、浮気するのにものすごい罪悪感がありまして・・・。ほんっと小心者だわ。ゲームくらいばんばん浮気すればいいのに、何のための仮想空間なんだか。現実には出来ないからこういう空間が存在しているのにね。
私の意見はあくまでも一意見であり、もっと評価の高い方もたくさんいらっしゃると思うのでその点はご了承くださいませ〜。
それでは、もう出掛けなきゃいけないのでこのへんで。
拍手、ありがとうこざいました。
また来てくださいね。