SS制作裏話

当サイトは二次創作SSサイトの筈なんですが、どうもブログの内容が戯言サイトになっていてSSのSの字も出て来ていないので、たまには二次小説サイトらしい話題を書いてみる。
とりあえず今日は鬼畜眼鏡の「Simultaneous fever」の制作裏話を。
発熱話ですね。
W克哉が熱出してます。
ノマ克哉が風邪引けば同一人物の眼鏡克哉も当然熱を出すだろうという想像の元に書かれたSS。
熱が出てとろん、とした状態の眼鏡克哉に萌えます。
ノマ克哉が発熱しても普段がほわんとした感じの彼なのでそこまで違いはないと思う(←ノマに失礼だ)んですが、眼鏡克哉は雰囲気変わるでしょうね。刺々しさがが和らいでいいんじゃないでしょうか(←眼鏡に失礼?)。
このSSの中で書きたかったのが「おでここっつんこ」。
熱を測るために親子なんかで良くあるシーンですが、これを克×克でやらせたかった。それもノマからおでこをくっつけていくのが萌え。熱の所為でいささかぼーっとしていて文句も言わずされるがままの眼鏡克哉。いいなぁ。想像するだけでご飯が美味しく食べられそうです。
で、そのままノマは眼鏡にせまられちゃうわけですが、その後どうなったんでしょうかねぇ。ノマも抵抗しつつもつい流されちゃったのか、それとも熱が高いんだから、と断固として拒否の姿勢を貫いたのか。ノマの性格からして流されちゃった気もしますし、熱の所為で力が出し切れなかった眼鏡が折れたかな〜、なんてことも考えたりしますが、あの眼鏡のことだから強行突破したかな、とも思えるし。
一夜明けたら冷蔵庫に食品や飲料が沢山入っていた、というアレは、間違いなく眼鏡が買って置いて行きましたね。そう考えると強行突破してさんざん鳴かせてしまったから、喉が渇いただろうと気遣って買いに出たということになるのか。汗かくようなことしたから熱も下がった、と。だから眼鏡も動きやすくなって外へ買い出しに出た・・・と。そういうことかも知れませんね。

喉が渇いて冷蔵庫を開けた眼鏡が、

「・・なんだこれは。何も入ってないにも程がある」

と舌打ちしつつ立ち上がって買い出しのためにソファに掛けられた上着を取ってそれを羽織り部屋を出て行く姿を想像して萌える。疲れてしまったノマはすっかり寝入ってるわけですね。
店の中でペットボトルやら食べ物やら手にしてる眼鏡想像しても萌える。きっと何気にノマ克哉の好きなもの選んでますよ。
どんな姿想像しても眼鏡は萌えられます。

このSSは書くのにあまり苦労はしなかったですね。当サイトにしては短いですしね。熱のせいでいささかぼーっとした雰囲気の眼鏡を書き始めから終わりまでずっと頭に思い浮かべながら書いてました。楽しく書かせていただきました。

それでは次は図書館戦争SSの制作裏話を。何時のブログに書くかは未定ですが。のんびりお待ちくださいませ。