「CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ! 」 感想

いやー、もう可愛いよベイスたん。
最近必ずこの出だしから始まる当ブログですこんにちはこんばんはおはようございます。
ツイッターで好きなキャラの呟きをフォローしてみたらこれが想像以上に楽しくて。
大好きなキャラがそれぞれ勝手なこと呟いているのにたまーに意味が繋がったりするのもそれはそれで楽しい。
結構頻繁に呟いてくれるので、仕事の休憩中に携帯でチェックするのがまた楽しい。
今日はお休みなので時々PCでチェックして呟き読んではにまっとしとります。

CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ! - PSP

CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ! - PSP

乙女からBLからRPGからアクションまで。ゲーム好きな管理人が手を出してみた、↑。
タイトルもインパクト強かったし子供わわらわら連れての戦闘に面白味を感じ購入しました。
ハーレム系だなぁ、ペルソナみたいな感じなのかな、と思ったんですが…。
着眼点は良かったし素材も悪くはないのにどうにも活かしきれていない感じのするゲームです。
私がプレイしていてちょっとこれはないわー、と感じたのは敵のバリエーションが無さ過ぎる、という点かな。
このゲームではダンジョンは迷宮と呼ばれています。
迷宮は例えて言うなら大きなビルのようになっており、中には敵の待ち構える部屋が複数ありそれが1階から10階くらいまで続きます。春夏秋冬とそれぞれに迷宮があってまたそれが星座別に分かれています。
そしてそのダンジョンの中に登場する敵の種類が本当に少なくて、「あ、またこいつか」という感じなのですよ。
…とにかく飽きる。
ここ、実は体験版プレイ時に一番心配していた点だったりします。
発売してから年数が経過している「ファイナルファンタジーディオディシム」、いまだに引っ張り出してスコール使いで遊んでいるわけですが、アレがなんで面白いのか良く分かった。敵のバリエーションが豊富なんだわ。同じ敵でもレベルや戦闘パターン(慎重派とか戦略派とかね)によって戦闘能力変わって来るし。戦闘のスピード感も丁度いいしね。アクション苦手な私でも130レべの敵が登場するラビリンスでさえどうにかこうにか進んでいけるという、難易度のバランスの良さも飽きさせない要因のひとつかも。このゲームのラビリンスは良く練られていて面白いです。ただ、一度負けたらそこでゲームオーバーなので、装備揃えてキャラ100レべに成長させてから挑んだ方が良いかと。
話を元に戻しましょう。
折角買ったんだから、と1カ月ほどは暇を見てはプレイしてしまたが、どうにも楽しいと思えなくなりただいま放置状態。
心から楽しんでプレイしている時って、暇を見ては、なんてプレイの仕方はしないんですよね。やめ時が分からず睡眠時間削ってゲームして気が付いたらエンディングに到達してたりするんですけど、このゲームはそこまでのめりこめなかったなぁ。
それと一緒に戦う子供達との会話というのが一切なく、ふれあいというのかそういうものがなかったのも残念に思いました。
自分の分身とも言える主人公の子供ですよ?そりゃあ会話して交流したかったですよ。仲良くなると協力技が使えるようになるとか、そういうの欲しかったなぁ。
PSPだから容量的にも難しいのかも知れないけど。
巫女は魅力的なキャラ多かったです。個人的に「女版眼鏡克哉(鬼畜成分除く)」と私が勝手に命名しているミレイが好き。常に冷静で主人公を研究対象として重要視しているので、あまりべたに甘い感じではないのが逆に良い。他にも良いキャラ沢山います。
キャラがいいのにストーリーと戦闘がどうにもピンと来ないという、色々勿体ない仕様のゲーム。
あくまでも個人的な意見であり良ゲーという意見も沢山ありますので、購入を考えている方は他のプレイ感想を読んでいただいた上でのご判断をお勧めします。
拍手、ありがとうございます!昨日今日とぱちぱちといただきました!図書館戦争目当てにぽちっとしていただいた一名様、他の方もありがとうございました!是非また遊びに来てくださいね。